2008年4月28日月曜日

ドルフィンブルーフジ、もういちど宙へ

「ドルフィンブルー フジ、もういちど宙(そら)へ」をみた。


松ケンくん。そこまで気にしてませんでしたが某番組に出演しているのを見て案外良い子なのね♪なんて思ってしまったので、思わずDVDをレンタルしてしまいました。



沖縄美ら海水族館に赴任してきた新米の獣医の植村一也は希望に満ち溢れていましたが彼を待っていたのは飼育員としての作業や雑用の毎日。しかしそれらは全て館長の方針で植村は理想と現実の狭間で思い悩みます。そんなある日、ショーは苦手ながら3頭の子供を産み育てたビッグマザーとも呼ばれるフジの尾ビレの壊死が判明したのでした…


という話で面白かったです。この映画が公開される時、テレビ番組か何かで特集もしてたような…自分が毎月読んでいる雑誌にも美ら海水族館での松ケンくんのインタビューが載ってました。沖縄が舞台!となればどんな映画でも見たくなるんですが、なぜこの映画をすぐに見なかったかというと…水族館が苦手なんです(笑)昔は大丈夫だったんですが、いや、むしろ喜んで見に行ったような。。。でもいつからか水族館が怖い存在になってしました。


話としては普通というか…思ったよりも結構淡々と話が進んでいきました。実話をベースにした話のようなのでちょいとドキュメンタリーちっくですしね。そこに主人公の植村の悩みや成長、館長のちょっとした恋愛?が絡んだりフジを見つめる不思議な女の子の存在がありますが…ありきたりの映画になってしまうかもしれませんが、この映画でフジがもう一度泳げるようになった事、そしてそれを通して変わっていく人達が描ければ良いんだと思うんですけどねぇ。


この映画を面白いと思ってしまうのは、やっぱりフジのおかげですよね。フジ本人が出演していますがう~ん、この映画No.1じゃないですか?ってぐらい演技が上手いです!ビッグマザーと呼ばれるのを納得してしまうぐらいの優しい目です。あとは、フジを世話する飼育員のフジに対する熱い思いが良かったです。自分が世話したイルカが死んでしまったという辛い経験をしたので尾ビレはなくなってしまったけど生きているフジにこれ以上無理はしてほしくない。傷ついてまた病気になってしまったら…と思うと人工尾ビレには賛成出来ない。彼ももちろんもう一度自由に泳ぎまわってもらえたらという気持ちはあるんだろうけど。フジの幸せってなんだろう?と考えてしまいます。


最後はやっぱりフジが飛べるかどうか!っというシーンですが、なんだかフジの動きが本当に楽しそうで。よし!やってやるから見ててよ!って声が聞こえそう。そして合図でスタートしてぐんぐんスピードをあげて…ジャンプ!!今まで何度もイルカのジャンプを見たけど、初めて綺麗だなぁと思いましたよ。またオキちゃんショーが見に行きたくなりましたし、フジを含めたくさんのイルカ達が今日もお客さんを喜ばせてる様子を想像しちゃいました。


主演の松山ケンイチは「L」のイメージしかなかったんですが、若くて可愛らしいですね。そしてめっちゃ細い!つねに水につかっているのでピタッした服を着てるんですが、隣の池内くんと比べると…心配になりました。フジを思うあまり反発してしまう池内くん、人工尾ビレを作る田中哲司さんも良かったけれど個人的に気になったのは利重剛さん。なかなか…方言上手い!って演技じゃなくてそっちですか!となりそうですが、やっぱりイントネーションとか気になってしまうのよね。方言そんなにわからないのに(笑)利重さんは結構違和感なかったので感心しました。

2008年4月26日土曜日

象の背中

「象の背中」を見ました。(ずいぶん前の話だけど)


自分の弟は小説を読んでいたので映画を見に行ってました。感想を聞いてみると感動したよと言っていたし、予告編を見る限り面白そうだし弟が感動したならきっと自分は号泣間違いなし!と思って覚悟して1人で見ました。



妻と息子と娘、家族4人で幸せな生活を過ごしてきた48歳の中堅不動産会社部長の藤山幸弘はある日、医者から肺ガンを宣告されます。しかもそれは末期ガンで余命は半年だったのでした…



という話で、普通なら自分は絶対に感動して泣いてしまったに違いありません。だけど、上手く感情移入できませんでした。
病気の事を心配させたくないから奥さんに黙って息子だけに話し、できるだけ普通の生活を送る。その気持ちはわかりますし、でもイライラしちゃってどうしようもなくて八つ当たりするのも心痛くなります。そして生きていたいから病院で死にたくないと治療はうけずに自分が会いたかった人に会いにいく。初恋の人や、喧嘩して別れたままの同級生と再会して仲直りするというのも感動なんです。が!自分なら会った相手にガンだと言わないまま別れると思うんですよね。だって自分がガンになってあと半年の命だから会いに来たよだなんて、相手にとって辛くないですか?戸惑うし何にも出来ないってわかって苦しめるだけだと思うんですよ。会って、顔が見れて、楽しい時間を過ごせればそれで幸せなんじゃないでしょうか?なのに藤山は会った人達に自分のガンについて普通に語る。それが気になってしまいました。


しかも最後らへんでホスピスに入るのですが、そこで奥さんが少しでも長生きしてほしくて一生懸命看病しているのに愛人に電話して顔が見たいから会いに来てくれと言うんです。それってちょっと奥さんに対して失礼じゃないですか?奥さんも愛していて、とても感謝しているけど、愛人も好きで大切で守ってあげたかったんだ~って何て都合がいいの?って思います。

何かちょっと自分の考えとズレているんですよねぇ。。。世の中これが普通なのかな?でも、やっぱり最後は感動してしまうんですよね。役所広司さんの熱演も素晴らしいです。死んでしまうけれど、こういう暖かい時間があれば幸せだなぁって思いました。なんて事ない毎日だけど、こんな素敵だったんだなって感じますし。だけど…あの応援は必要ですか?これで全国大会なのか?と思うとちょっと笑っちゃったんですけど。。。そこがまたもったいないです。




主演の役所広司さんが凄かったです。病気を宣告されて最初は特に変わったような様子を見せず明るくふるまいますが、だんだん死ぬという恐怖に襲われてイライラする。そして後半はどんどん本当にやつれていくんですよ。ガンというのが見ただけで納得できるぐらい(ちょっと顔色はやりすぎかなって思う時があるけど)ビックリします。それに表情も良いですね。最後の海辺のシーンの涙目の表情は、その顔を見てるだけでうるっときちゃいました。この熱演が素晴らしいのに、なぜ?なぜこんな内容なのでしょう(笑)今井美樹さんは綺麗で優しく頼りになる素敵な奥さんなんです。仕事ばかりで家庭をそんなに顧みなかったはずなのに、それもちゃんと理解し家庭を守る。絵にかいたような理想の奥さんなのに…なぜ浮気をするのかわかりません。贅沢すぎますよ~

2008年4月25日金曜日

紀元前1万年前

「紀元前1万年」

太古の紀元前1万年を舞台にした荒唐無稽なCG大作「紀元前1万年」。つっこみどころは多々あるが、スクリーンいっぱいに走るマンモスは見ごたえ十分でそのリアルさは別次元。これぞ映画! と思わせるシーンの数々!



 舞台は大昔の紀元前1万年。山奥に住む若きハンターのデレー(スティーブン・ストレイト)と青い目を持つ美しいエバレット(カミーラ・ベル)は幼い頃から惹かれ合い、将来を誓う。ある日、デレーは人々が“マナク”と呼んで恐れるマンモス狩りに挑むが、持っていた槍の上にたまたまマンモスが倒れてきたために、図らずも射止めたと誤解されてしまう。偶然の産物のはずが、ヒーローとして祭り上げられ、その褒美としてエバレットとの結婚を許される。デレーの心境は複雑だった。そんな中、奴隷狩りの一団が現れ、村を破壊し、エバレットと仲間を連れ去っていく。デレーは愛する者を救い、真の勇者になるべく、彼らを地の果てまで追うが……。


 とにかく頭の中に「?」が浮かび、ツッコミたいシーンがてんこ盛りだ。エメリッヒの意図はあくまでSFXによるダイナミックな映像を見せること、マンモスの大群をスクリーン一杯に走らせること。それは、やたらと俯瞰するオーバーなカメラワークにも表れている。つまり歴史の勉強は教科書でどうぞ、ということだ。もう、その点は見ごたえ十分。「毛筋1本までよみがえらせた」と宣伝文句にうたわれているマンモスはもちろん、“牙”と呼ばれるタイガーも生き生きと描かれ、そのリアルさは別次元。

 最低映画の称号“ラジー賞”にノミネートされそうな匂いがプンプンするが、地味なラインアップのゴールデンウィーク映画の中にあって、マンモス狩りも、ピラミッド建設も、これぞ映画! と思わせるダイナミックなシーンが度々登場するので、ぜひスクリーンで体感してください。
これを映画館で見なかった日には後悔しますぜ(笑)

2008年4月24日木曜日

キサラギ

「キサラギ」を見ました。

レンタルしてきた映画をとりあえず見終わって、どうしようかなと考えてたら時間があるから新作映画でも見よう!という事になり、いろんな所で好評をえているこの映画を選んでみました。



自殺した売れないアイドル如月ミキの1周忌に集まったファンサイト仲間の家元、スネーク、安男、オダユージ、いちご娘の5人。最初は穏やかに思い出話に花を咲かせていましたが、1人がミキの死が自殺ではなかったのではないか?と疑問を出してから物語は意外な方向へ展開していくのでした…という話でビックリするぐらい細かい所までちゃんと考えられていて一体どういう事なの?という目が離せない展開に釘付けでした。最初はね、ほんとほのぼのしてて楽しそうなんですよね。これがコレクションですか~とか、こんな写真見た事ない!と大盛り上がり。そしたら写真を見ている1人が泣きだしちゃってしんみりした所に本当に自殺したのか?という疑問が浮かび上がるわけです。ここからいろんな秘密が一つ一つ解きあかされます。



なぜ、この追悼会が開かれたのか、ここに集まった5人は誰なのか、そしてミキを殺した真犯人は誰なのか…となれば普通シリアスになりそうですよね。みんなが語っている部屋の雰囲気も雷のせいで薄暗くなるし。犯人はお前だ~!となってもその後のツッコミが面白くて思わず、そこかよ!と言いたくなり笑ってしまうんです。犯人よりもまずミキちゃんのレアものや貴重な話が優先な明るさが好きでした。ストーカーで部屋に入った~となっても、どんな部屋だった?どんな匂いだった?と聞くのが笑えました。こういう風に謎を解こうとするストーリーなら、誰が犯人でどういう動機でどんな殺し方をしたのか?なんて予想してしまいますが、それを考えさせないぐらい早くて細かくて驚く展開なので、えぇ!あなたが!と思って誰かの鋭いツッコミに笑い、えぇ!そうだったの!と思って誰かのおかしな行動に笑う。シリアスの裏には笑いがあるのが凄いですよね。そして最後には自分も一緒になって考えてました。こういう過程で…こうなって…みたいな。

みんなも納得。自分も納得。楽しかったなぁ。。。それに最後はほんのちょっと切なくなるんですよね。もちろん笑いは絶えないけれど、彼女や彼女の事をずっと応援し続けていた5人の気持ちを考えるとね。たどりついた結論は今となっては真実かどうかはわからないけど、みんな一生懸命だったんだな、だから幸せだったんじゃないかと思うと、この追悼会を開いてよかったねと心から思えました。


主演は5人かもしれませんが、話をひっぱるのは小栗旬くんです。今や若手ナンバー1と言われてますが…小栗くんのどこがそんなに良いの?それはきっと王子様キャラを演じてたからなんでしょうね。この役は一応冷静にみんなをしきったり、フォローして普通の良い人なのが面白かったです。いじける姿も可愛かったし。
でも個人的には同じ若手俳優なら小出恵介くんが良かったなぁ。最初からテンション高くて強そうな所に乗っかる調子のよさが楽しい。誰かに便乗するのはやり過ぎると嫌な奴になりますが小出くんには憎めない可愛さがありました。小出くんは暗く何か考えこむ役よりこんな役のほうがむいてるのでは?と思いました。「ノダメ」もハジケてますからね。
ユースケ・サンタマリアは久しぶりに真面目な役を見たんですが、このほんわかモードをピリッとした緊張感に包む冷静で逆らえなさそうなツッコミがいいです。自分もどちらかというと楽しくやろうよ!なタイプなので気をつけたいと思いました(笑)
塚地武雅はほんと空気読もうね!ってちょいウザい感じで、トイレに行ってばかりで終わってしまうのかと思ってたら予想外な展開に。
香川照之さんは最高です。登場シーンから凄く怪しい。それからいちご娘って…カチューシャって…無職って…と次々明らかになる正体に爆笑。小出くんが気持ち悪いって言ってたけど香川さん大好きな自分としてはそれがツボに入って可笑しいし…可愛かったよ(笑)どんなシリアスになっても髭はやしているおじさんが可愛いカチューシャつけて怯えている姿みたらフフって笑っちゃうありがたい存在感でした。 とにかくこの作品は文句なしでお勧めできるものだと思いました!

2008年4月22日火曜日

バリスタ

 コックピットのようなエスプレッソマシンの前に立ち、きびきびとした動きで香り高いエスプレッソをサーブするバリスタ(barista)。イタリアではバールは、昼はエスプレッソ、夜はアルコールをメインに出し、1日中人々が集い語らう、生活に密着した社交の場だ。そんな“コーヒー職人”バリスタという職業は、カフェブームが定着するに伴い、人気の職業として注目を浴びている。


 2006年12月に日本橋にオープンした「espressamente illy(エスプレッサメンテ イリー)」は、世界中で毎日600万杯が愛飲されているコーヒーのトップブランド「illy」が、日本に成熟した真のイタリアンバール文化を提供するべく創造したフラッグシップ店。同店の総支配人である中川直也さんは、イタリアエスプレッソ協会の公認バリスタだ。


 「エスプレッソの魅力は、上質のワインやチョコレートに通じる官能性です。本当のエスプレッソは香りや舌触りに心地よい余韻が残ります。」
 中川さんのバリスタ歴は約10年。日本にまだカフェ文化が根付いていない頃から、スタイリッシュで上質なイタリアンバールの魅力に惹きつけられたとあって、ルックスもどことなく和製イタリア男性風味を醸し出している。

 イリーにはバリスタ大学もあるそうで、トレーナーでもある中川さんに、自宅のエスプレッソマシンで美味しく淹れるコツを伝授していただいた。

① エスプレッソホルダーに挽いた豆(約7g)を均一に入れて強くプレスする。
② お湯の温度は90度ほどが、甘味と香りが引き立つ
③ 砂糖を入れてもすぐに沈まないほどなめらかでコシのある泡と、ごく薄い縞模様(タイガースキン)が表面に浮き立つのが、美味しく淹れられたサイン
④ さあ召し上がれ!




 最後に、砂糖はたっぷりと入れることが、エスプレッソを美味しく味わうポイントと中川さん。「本来、エスプレッソはデザートのように楽しむものです。砂糖を入れて一息に飲むことで、官能的な余韻を楽しむことができます。甘みのないチョコレートは美味しくないですよね? エスプレッソも同じです」
 「砂糖を入れないエスプレッソは、恋を知らない人生と同じこと!」と言い切る中川さん。官能的なエスプレッソの余韻が、男の色気もアップさせるのだ。
私としてもエスプレッソはとても好きなので、ぜひ飲んでみたい!

2008年4月21日月曜日

あしたの私のつくり方

「あしたの私のつくり方」をみた。

大好きな映画「トニー滝谷」の市川準監督の新作で主演は成海璃子という事で気になっていた映画なのでレンタルしてみました!


日南子は、かつてはクラスの人気者でしたが、ある日突然いじめられる存在になってしまいます。寿梨は、小学校の卒業式の日に日南子と交わした言葉「本当の自分」と「偽物の自分」が忘れられません。共感し合いながらも、それ以来疎遠になる2人。やがて高校に進んだ寿梨は、噂で日南子が引っ越したと聞き、突然彼女にメールしようと思いたつのでした…

という話でとても面白かったです。

たぶん、女性独特の世界だと思うので男性はあんまりこの気持ちわからないかもしれませんね。自分はかなりうちあたいする部分があり、いろいろ考えさせられました。この映画のように、どの学校でもいじめはあるんじゃないかと思います。いじめられているのを見て可哀想と思っても口には出さないし何も出来ない。そうする事でなんとか平穏な生活を送る…そういう時期があるんだと思います。だってそうしないといつ自分がいじめられるかわからないから。何がキッカケで状況が変わるかわからないんだもん。


この映画でもほんのちょっとした事からあっという間に人気者からいじめられっ子になってしまいました。女子の結束力の強さったら怖いんですよね。すぐ噂が広まってみんな同じ行動をとるから。友達だって思ってても当然のように裏切る可能性もあります。自分を守るだけで精一杯なんですもん。しょうがないのです。だから日南子はいじめられっ子じゃない自分を作るために、新しい学校では同性にそつなくモテそうな事をする。付き合いは大事だし、盛り上げるのも必要。好きな人が出来ればその男子に好かれるような自分を作る。そしてクラスの人気者になって楽しい生活を送れる!

…はずだけれど、やっぱりそれは本当の自分じゃないんですよね。だからだんだん苦しくなっていく。楽しいのに楽しくなくなるの。そつなく流行の情報を仕入れたり、みんなが見てるテレビをチェックしたり…ほんの少しの事で仲間は増えて楽しい会話が出来る自分も必要。そしてそうじゃない自分のやりたい事をして楽しむ自分も必要。社会に出て働けばまた違う自分が必要になってくる。きっとなりたい自分とのギャップもあるだろうけど、それを全部含めて自分だと思います。でも、たまにそうやってると疲れてきたりするんですよね。いろんな自分がありすぎて。そんな時に素直に自分らしくいられる場所が必要ですよね。

主演の成海璃子は若いのに大人の雰囲気があるので小学生はどうかなぁ?って思ったけど、高校生ぐらいからグンとよくなりました。だって時々めっちゃ大人っぽい表情しますもん。最後は素直によかったなぁと彼女の成長に感動していました。はぁ自分ももうちょっと若かったらこんな良い性格になれたのかも…それはないか。成海璃子の先生役で高岡蒼甫くんも登場。若くて男前な先生でした!

2008年4月19日土曜日

殴るのが楽しい!?

「僕の彼女はサイボーグ」完成会見
「猟奇的な彼女」クァク・ジェヨン監督による映画「僕の彼女はサイボーグ」の完成会見が行われた。ハイパワーなサイボーグを演じた綾瀬はるかさんは、「普段、人を殴ることがないので、楽しかった」と演技のシチュエーションに大満足!?


 「猟奇的な彼女」や「僕の彼女を紹介します」のクァク・ジェヨン監督による新作映画「僕の彼女はサイボーグ」が、5月31日から全国で公開される。その完成会見が4月15日、東京都内で行われ、同監督と、主演の綾瀬はるかさんや小出恵介さんら出演者、山本又一郎プロデューサーが登場した。


 “パワフルな女性と頼りない男性”というクァク監督お得意のシチュエーションに、SFの新要素が加わった「僕の彼女はサイボーグ」。さえない日々を送っていた大学生ジロー(小出恵介)の前に現れたサイボーグ(綾瀬はるか)との不思議な共同生活を、恋あり笑いあり涙ありで描く。


 監督の印象について聞かれた両出演者。綾瀬さんの方は「とってもチャーミング。言葉が通じないぶん表情や動きで気持ちを伝えてくれるけど、その仕草がかわいい」と答えたが、一方の小出さんは「とても怖い監督でした。現場はまるで戦場のよう。けれど、撮影が終わってしまうと物足りない気分になりました。偉大な監督だと思います」と、現場の熱気をうかがわせるコメントも飛び出した。


 作品の魅力のひとつである、CGを駆使した迫力のアクションに話が及ぶと、小出さんは「眠っている彼女の胸元をのぞこうとして、はたかれるシーンがあるんですけど、一応ワイヤーでつられてはいるんですが、ほとんどそのまま落ちて……怖かったです」と撮影現場のエピソードを披露。綾瀬さんは、怪力を持つサイボーグを演じた感想を聞かれ、「普段人を殴ることがないので、楽しかったです」と大胆なコメントで報道陣を沸かせた。

「出演して得たものは?」との問いに、小出さんは「細かい演技の指示や制約がある中で、気持ちを表現するというのはこれまでやったことがなく、新鮮だった。ただ気持ちよく演技するだけが演技じゃないんだと、勉強になりました」。また、綾瀬さんに背負ってもらうシーンを振り返り、「女性に背負ってもらうことなんてないので、幸せでした」とコメント。すると「体力には自信がありますから」と、綾瀬さんは堂々の発言!

会見の最後には白い幕が用意され、なにやら準備が……。幕が開けるとサイボーグの怪力さながらに綾瀬さんが小出さんを持ち上げる(?)演出。小出さんは少し恥ずかしそう(笑)
でも個人的にも楽しみな映画ですね~
公開がたのしみです!

2008年4月18日金曜日

包帯クラブ

「包帯クラブ」を見ました。テレビで撮影の様子も見ました。堤監督だったので気になってはいましたが、やっぱりスルーしてしまい。。。レンタルでやっとゲットしました。



ふと屋上の手すりに上ってみた女子高生のワラは、そこで出会った少年ディノが彼女の傷が治るようにと手すりに巻いた包帯によって何かを感じます。それをきっかけに集まった仲間で「包帯クラブ」を結成し、ネットで傷を持った人からの心の叫びを聞いてその場所に包帯を巻くという活動を始める…という話で、みんなのそれぞれの思いに凄く共感してしまい、思いっきり泣いてしまいました。暗いって思われてもいいです!この映画が大好きだなぁ♪
誰かが傷つき今も忘れられずにいる場所に包帯を巻く。包帯を巻く事でその傷が癒されたりするならみんながやってるし、そんなんで何かが変わるわけがない!と思ってしまうかもしれません。
もしからしたら包帯から世界が変わるかもしれない。また新しく歩けるかもしれない…という事で始まる包帯クラブ。そこにはたくさんの傷ついた人達からの依頼がやってきます。そういうのを見ていると…この世に傷つかない人なんていないんじゃないかと思えてきました。周りから見るとほんの小さな事でもその人にとっては人生を変えるくらいの大きい事なのかもしれないし。他にも心も体も傷ついて、誰にも言えなくて殻に閉じこもってそれで自分を何とか守ってきたのかもしれないけど、傷はどんどん深くなっていくばかりで…忘れられなくて。そういう時に包帯クラブがあったらいいなってほんと思いました。

けど、包帯クラブの活動で傷ついた人もいるんですよね。特に何かあるわけじゃないし、何かしたわけでもない。その存在だけで傷ついてしまう事もある。人ってとても不思議だから何に傷ついたとかわからないと思うんですよね。もしかしたら本人もわかってない場合もあるかも。だから包帯クラブが相手の痛みを理解するっていうのは偽善者に見えるかもしれないし、あなた達に自分の何がわかるの?って思ってしまう人もいると思います。人の痛みを想像するのはとっても難しい。理解するなんて出来ないのかも。だけどそばにいるってだけでも良いんじゃないでしょうか?それだけで全然勇気が出せますもん。
う~ん…すごくこの映画が好きなんだけど、どう伝えていいのかよくわかりません。とにかく一緒にいっぱい考えて悩んで傷と向き合って…最後にはスッキリとそして元気を貰えました。主演の柳楽優弥くんはやっぱり良いね。好きだなぁ。いつも明るく場を盛り上げてくれるのに、時に死んでしまうんじゃ?と思うほどの危ない行動をおこす。人の痛みを知るために…それは凄い事だと思うけど、やればやるほどディノが何かにもがいて苦しんでいるように見えます。
石原さとみは朝ドラ時代からずっと見ていて好きな女優さんなんですが去年ドラマで演じたちょいウザいぐらいの明るく元気な女の子が1番ハマる!と思ってたけど、そうじゃないんだなぁと暗い演技にびっくりしました。

2008年4月16日水曜日

蟲師

蟲、それは幽霊や妖怪ではない異形の原生体で、人に良くも悪くも影響を与える摩訶不思議な存在。この蟲が引き起こす現象を解明しながら、患った人々を癒し処方する蟲師たち。そんな蟲師のギンコを主人公にした漆原友紀原作の「蟲師」は、文句なしに面白い。キャラクターの持つ雰囲気や、1話完結型の各エピソードを読み終わった後のちょっと切ない余韻は、他の漫画では味わえない感覚だった。
やはりそれもこの漫画を好きになった理由の一つだろう。
 

2005年に放映されたテレビアニメ版も、(ずいぶん昔だが・・)深夜という時間帯もプラスに作用して、静寂が身体に染み入るような完成度の高い作品であった。


 これをジャパニメーションの巨匠として世界に名高い大友克洋が映画化、しかも実写で、と聞いたら期待と不安が入り混じるのは当然だろう。と思いつつもいそがしくてなかなか見れなかったがつい先日DVDで見ることができた。


 映画は聴覚を失くした村人たちを苦しみから解放する「柔らかい角」、蟲に憑かれながらもそれを文字にすることで生きながらえる淡幽とのエピソード「筆の海」、母親と死別したギンコを育てたぬいと、ギンコの過去が明かされる「眇(すがめ)の魚」をベースにしている。

 やはり原作ファンにとって、一番気になるのはギンコに扮するオダギリジョーのハマリ具合。真っ白い髪からのぞく片目という風貌に、最初こそは「鬼太郎……」と思わずツッコミをいれたくなるが(笑)およそ100年前の設定ながら、ひとり洋風な佇まいでも浮いた存在にならないのはオダジョーの魅力に拠るところが大きい。やはりオダギリジョーってすごいんだな、とあらためて思った。

 特筆すべきは、大自然のロケーションを生かした映像美。監督があくまでこだわったというだけに、風のざわめき、森の緑の深さ、さらに闇に蠢く“何か”の気配すら感じさせ、日本にまだこれほどの自然が残っていたのかと嬉しくなるほどだ。ちなみにロケ地は滋賀県、岐阜県、福井県、富士の樹海など。蟲が文字となって動き出す原作の名シーンも、VFXで違和感なく再現されている。

 正直、原作を読んでいないと分かりづらい。だが、ゆったりと流れる時間や日常に潜む静けさが心地良く、かつてこの国には人知を超えた蟲の存在がいた――そんな錯覚をしばし起こさせてくれる作品である。原作読んだ人はもちろん、読んでない人にもぜひ見てほしい作品だ。

2008年4月15日火曜日

またまた映画

「勝利者」をみた。いつものレンタルショップに行くと、先週のキャンペーンのせいで見たい!と思っていた映画がほぼレンタルされていてショック!じゃあ何を見ようかと思ったら、見ようか悩んでいた三橋達也さんが出演している映画を発見。うん、これは見て!って事かもと思いレンタルしてみました。

5年前、宮川興行会社社長の令嬢夏子との恋愛による動揺でチャンピオンを賭けた試合に敗れたボクサー、山城英吉は、クラブ「チャンピオン」の支配人に落着きながらも、かつての自分の夢を有望な新人によって果そうと必死になっていました。夏子との結婚もそっちのけで英吉はやがて無名だが期待のもてるボクサー夫馬俊太郎を発見したのですが…

という話で結構面白くてビックリしました…っていうか石原裕次郎さん主演だと思ってたら、これは三橋達也さんの方が主演じゃないですか~!英吉はチャンピオンになるという夢を捨てきれず、どうして諦めてしまったんだろうとずっと後悔しています。そこで俊太郎と出会いますが相手にされず。このまま諦めようとしたけれど俊太郎の方からチャンピオンになって自分をボコボコにした相手を倒したいと言われ、その気持ちを利用し、チャンピオンになってもらおうと夏子にお金を出してもらって彼を引き抜きます…まぁこれは納得です。ところが!彼の店でダンサーをしていた白木マリの話を聞き、酔った勢い?夜の大胆な気持ち?や夢を追いかける自分とマリが重なり、マリを援助すると言います。

これって不思議な関係だなと思いました。まぁこれでマリが英吉に何かするとなれば危ない関係ですが、特に何をするわけでもなく一生懸命バレエの勉強をして一人前を目指す。それを英吉が見返りなしに援助して毎週土曜日どんな勉強をしたかを聞く。周りから見ると不思議な関係。っというか…いいなぁ(笑)お金を援助してもらって、自分のやりたい事を一生懸命勉強出来て週末には素敵な人とある意味デート状態。こんな事ってあるの?と思います。羨ましいなぁ。。。でもこんな状態がいつまでも続くわけもなく、俊太郎のイジワルでマリと夏子がバッタリ会ってしまう事に!夏子が誰でも援助していいなら自分でもいいでしょう?と言うと、マリは先生(英吉)じゃないとダメなんです!って言うし英吉がモテモテです。面白いけど、女性のケンカは怖いねぇ~なんて思っていたらマリの事を好きになってしまった俊太郎が内緒で勝手に試合をくんでお金をもらいマリにプレゼントを送るのでした。俊太郎に裏切られた!と思った英吉は話をつけにいきます。そこで俊太郎やマリに恋愛は禁止!と言います。

自分の経験から恋をする事で周りが見えなくなって全部ダメになると思ったんでしょうねえ。将来ある2人ですし。でも、それって人それぞれだと思うんですよね。恋愛でダメになる人もいれば、それが力になる人もいる。やってみなきゃわからないと思うんですが、じゃあ一人前になったら好きな人の名前を言ってもいいのね!自由を取り戻すぞ!と2人は素直に受け入れて(笑)なぜか、よし!3人の勝負だ!となり(青春映画みたいだね)一生懸命練習します。ここからが面白いんですが、毎週会うはずだったマリに英吉は会いに行きません。その理由は…夏子いわく英吉がマリを想っているから…ってここから何だか恋愛話になってテンション上がってしまいます。マリが好きだけど、どんどん上手くそして綺麗になっていくマリに会うのが怖いだなんて…可愛い♪♪なんて思ってたらマリが主役に抜てきされ舞台も大成功!これは英吉とマリの関係はどうなってしまうの?と思っていたら、なんとマリも先生の事が好きと知って納得。
尊敬が恋に変わるなんて不思議じゃないですしね。それで英吉もマリを…となれば、こりゃ早くどうにかなりませんか?とドキドキしていたら、マリがいつまでたっても気持ちを伝えないからヤキモキします。早く言っちゃえよ!と思うんですが、その場に俊太郎と夏子が登場!夏子は英吉の気持ちを確信し指輪を置いて去っていくし、俊太郎は1人で勝つから!と去っていくし、マリは英吉にヒドイ事を言われて先生が好きなのに~と去っていくし…1人になってアタフタする英吉が可愛い♪♪(そればっかり・笑)誰を追いかけるのかな?と思ったらなんと!俊太郎を選ぶのでした。えぇ!やっぱり自分の夢が1番大切なの?と思ってしまいます。でも自分で勝ってチャンピオンになると聞かない俊太郎。なのでやりたいようにやらせる事にして別れる2人。そんな事言っても応援するんだろうなぁって思ってたら、練習の時に録画していたビデオを相手に渡しました!それで相手がめっちゃ俊太郎のクセを研究してるんですけど。わかっててやってたら性格悪い(笑)って思いました。だけど!試合当日はボコボコにされそうな俊太郎を見てしっかりセコンドにアドバイス。おかげで勝つ事が出来ました。
別れてしまったけれどこれでチャンピオンを育てる!って夢は叶ったんじゃないんでしょうか。チャンピオンになった俊太郎を見て満足して去って行く英吉。その後をマリが追いますが…自分の気持ちを押し殺してマリとも別れようとします。えぇ!お互いを想ってるんだし一人前になったんだからいいんじゃない?と思ってしまいますが、英吉いわく2人は別の世界にいるんですって。綺麗に出会ったんだから綺麗に別れようですって。マリは先生が好きと言ってるのにですよ!俊太郎の所に行きなさいと言うんです。これって俊太郎のためですかね?とにかくマリとの別れは切なかったです。最後は育てた2人が一緒になって英吉が1人だなんて寂しいね~と思っていたら夏子の姿が!!夏子…めっちゃ偉いよ!きっと誰よりも英吉の事を理解しているんだろうなと思うと感動しました。

こんなに想ってくれる人は滅多にいないと思うから大切にしてほしいです。これだけ書くとまるで恋愛映画のようですが、一応ボクシングシーンもあります。でもメインじゃない気がしますね。それよりもマリが出演する舞台がとても印象的でした。バレエを習っているので、てっきり普通のバレエかと思っていたら途中からミュージカルのようになるんです。最初は戸惑いますけど、これが面白いです。台詞はないんですがダンスや表情で楽しさや驚きが伝わってきます。こんな舞台、本当にあったんでしょうか?あったら楽しそうです!主演の三橋達也さんはとっても格好良いですね!自分の個人的ツボな格好、スーツ姿で上着脱いでシャツをめくった腕に時計!も見れて嬉しかったです。それに綺麗な若い女性に援助するなんて…それが嫌味っぽくないのが凄いですよ。自分の気持ちを抑えてるのもよかったので、もう早く好きって言えばいいじゃない!とやきもきするのも楽しいし、大人な別れ(でも別れても夏子がいる所が色男っぽくて素敵)も好き。夢を追い掛ける姿よりもやっぱ恋愛している姿がこの映画では素敵でしたねぇ。はっ!でも俊太郎の試合を見ているあの顔!あまりに格好良かったのでウットリしました(笑)目はとても真剣、だけど嬉しいと口元がゆるんだりするのがねぇ。。。キュン♪としますよ。なので試合より、こっちが楽しかったり…あ~も~自分は何を見てるんだ!あとタバコを吸う姿も良かったですね。石原裕次郎さんは初めてちゃんと見ましたが、自分の中のイメージよりも細くて背が高くて格好良かったです。人気があったのでしょうが、三橋さんのようにいいわ~♪なんて思わないんですよね。不思議。役の性格も自分勝手だしみんなをかき回してるのがちょっとねぇ。でもそれが若さなのかもしれないけど。北原三枝さんは「愛のお荷物」で三橋さんと恋人だったので、2人の雰囲気が好きだなって思ったんですけど、実際には石原裕次郎さんと結婚したんですよね。あと、バレエ…もとから習っていたのでしょうか?ダンスシーンが素敵でした。

2008年4月13日日曜日

ブラックサイト

66億人の好奇心が、人を殺す――“アクセス数が多いほど死が早まる”という、残忍な仕掛けで殺人を中継するサイトに、FBIサイバー捜査官が挑むサイコスリラー「ブラックサイト」。特別試写会には川村ゆきえさんが登場し、来場者の“好奇心”によって……? 「ブラックサイト」 配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント 4月12日より渋谷東急ほか全国で劇場公開される、ダイアン・レイン主演のサイコスリラー「ブラックサイト」の特別試写会が、4月1日に行われた。会場にはタレントの川村ゆきえさんが登場し、作品の感想や見どころを語ったほか、劇中の“仕掛け”を模したイベントで観客を驚かせた。
実はまだこの映画、見ていないのだが、見る前からとても興味深くてとても楽しみな映画である。

 匿名性の高いインターネットの世界で、歯止めが利かなくなる好奇心や悪意――そんな混沌としたネット社会の闇にスポットを当てたのが、映画「ブラックサイト」だ。「killwithme(一緒に殺す).com」と名付けられたサイトでは、監禁され拘束された人間の姿がネット中継され、サイトのアクセスが増加するにつれその人物の死が早まるという、恐ろしい仕掛けとともに殺人が行われていた。ネット犯罪を専門に取り締まるFBI捜査官ジェニファー(ダイアン・レイン)は事件の解決に乗り出すが、犯人はネットに精通する切れ者で、サイトを強制閉鎖してもすぐにコピーサイトが登場、殺人の中継は止まらない。さらに犯行が重なるたびにサイトの注目度は高まり、殺人のスピードは早まっていく。そしてついに犯行の矛先はジェニファーの周囲にも向けられ……。

 監督は「真実の行方」「オーロラの彼方へ」「悪魔を憐れむ歌」など、巧妙なサスペンス演出を得意とするグレゴリー・ホブリット。「メメント」や「プレステージ」などの制作に携わってきたロバート・フィヴォレントと新鋭マーク・R・ブリンガーが脚本を手がける。「炎のメモリアル」出演のビリー・バークや、「キング・コング」に出演したコリン・ハンクス、「父親たちの星条旗」出演のジョゼフ・クロスなど、注目の俳優がダイアンの脇を固め、緊迫感のある演技が繰り広げられていく。

しかしこの映画をマネする輩が出ないかどうかが一番の心配だと思う。

 試写会イベントでは、映画の大きな演出ポイントである「サイトのアクセス数」を利用した演出が用意され、スクリーンには突如、赤い数字が……。

 この数字はイベント用に特設されたサイトのアクセスカウンターで、観客が携帯電話で指定のサイトにアクセスすると数字が増え、4000アクセスを超えるとゲストが登場するという仕掛け。

あっという間でした 川村ゆきえさん 1~2分を待たずしてアクセスは4000を突破し、川村さんが登場する。この登場の仕方については、「現代的な演出でいいと思います」と答えた川村さん。映画に関しては「完成度が高い」と、通常のホラーサスペンスとは違うテーマ性に心を動かされた様子だった。

 さらに司会から「サイトのアクセス数が8000を超えたら水着で登場」というリクエストが出されると、アクセス数は一気に上昇。困りながらも川村さんはステージの裾に下がり、黒いガウンを羽織って再登場した。
「アクセスしないでください!」と不安そうに数字を見守るが、あっとという間にカウントはオーバーした…… こうしてファン待望の水着姿を披露……と思いきや、ガウンの下から表れたのは“FBI捜査官”をイメージしたコスチューム。エイプリルフールならではの演出に、観客の反応もさまざまだった。
個人的には残念だ(笑)しかしこの川村さん、一時期話題になったが・・・・まぁみんな忘れてるか。

2008年4月10日木曜日

やりたいこと

別に死にたくなったわけではありませんが一昨日函館に行ってきたわけです


行きたかった場所なのでとても嬉しかった!いつもBESTな状態でいたいわけですが、「明日死んでもいいように今日を生きろ」という言葉には納得ですが、
やりたいことが多すぎて、いつ死んでも自分は後悔してしまう気がしてなりません。行きたい場所が多すぎるしやりたいことも多すぎるし今すぐできないコトだってたくさんあるし、てか休みたいトキだってあるしもし明日死んでしまったら成人式に出れなかった事やアメリカにいけなかったことや

結婚してみたかったなぁ~

子供生みたかったな~(笑)

孫欲しかったな~

就職したかったな~

とかとか今日どんなに後悔しないように生きても結婚できるわけでもなければ、子供が生めるわけでもないので、死んでしまったら絶対後悔すると思うのです。
でもよく考えたら何かをやりたい、したいって思う気持ちってとても大切ですよね!だってその欲求のために苦しいこと乗り越えて頑張ってるんだから!
そーいえばいつか自分が死んでしまった夢を見たことがあります。ものすっごく怖くって、起きた瞬間泣いちゃったのを覚えていますその夢のなかではなぜか人としゃべれるのに、物には触れなかったので、起きてものすごく色んなものを触りましたなんかこれ書いてると若干不安になってきましたwようするに欲求にはキリがないってことでしょうかwなんてことを急に思ったわけであります
まぁ、何はともあれ皆さんも一日一日を大事にして、悔いの残らない人生にしてみてはいかがでしょうか??(ナマイキ言ってすいません☆)

2008年4月7日月曜日

フットサル

2008年4月6日日曜日。東京・江東区の有明コロシアムで、「すかいらーくグループリーグ最強決定トーナメント」が開催された。
吉澤ひとみ、藤本美貴らを擁するハロー!プロジェクトのフットサルチーム「Gatas Brilhantes H.P.」(以下ガッタス)を中心に、アディダス、資生堂、日本航空といった企業で働く女性によるフットサルチームが対戦する同シリーズ。07年5月の第1回大会から5回の大会が開催されており、この「最強決定トーナメント」では各大会に参加した全8チームが一堂に会し、トーナメントで王者を決定づける。アディダス ジャパンの社員で構成された「adi-UNIT5」、女性スポーツトレーナーの選抜チーム「BUONE CONDIZIONI」(以下ブオネ)という優勝候補の2チームの激突で幕を開けたトーナメント。過去、出場した3回の大会ですべて優勝を飾った「adi-UNIT5」だったが、この日は「BUONE CONDIZIONI」が2対1で勝利。これで波に乗ったブオネは、準決勝で近畿日本ツーリストの社員チーム「knt! サプライズ」を2対0で下し、決勝ではガッタスに4対2と貫禄勝ち。同シリーズ初優勝を遂げた。



●大会結果優勝 BUONE CONDIZIONI準優勝 Gatas Brilhantes H.P.3位 knt! サプライズ(近畿日本ツーリスト)3位 EMULSIONS(資生堂)5位 adi-UNIT5(アディダス ジャパン)5位 SAMURAI CREW(日本航空)7位 teamViVi(講談社)7位 FC Weider (森永製菓)

いやーいいっすねー!フットサル!やりたくなってきたなー。
そもそもうちの近くにはフットサル場がないんだー(涙)フットサルのいいとこは、いつでも、どこでも、だれでも簡単にできるってとこなのに意外とフットサル場ってすくない。もっともっとフットサル場をふやして色々な人が楽しくいつでもできるようにしてほしい!

2008年4月6日日曜日

けっこう前・・・

結構前だけど「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」を見ました。原作を買ったものの自分が読む前にどっかに行ってしまい、2時間ドラマは見逃したけど、もこみちタワーは主演のもこみち以外を楽しみに見てたので映画はいいかなぁ…って思ってたら日本アカデミー賞でたくさんノミネートされていたので見てみる事にしました。


イラストレーターやDJとして活躍するボクは田舎で暮らしていたオカンを東京に呼んでいっしょに暮らすようになります。離れて暮らした高校時代、大学時代を自堕落に暮らして迷惑をかけどおしでようやく大学を卒業したボクは仕事に打ち込み生活も安定して来ていたのでした。しかし上京して数年後、オカンは体調を崩し入退院を繰り返すようになります。


う~ん…なんだろう。面白いんですが、やっぱりドラマをかかさず見ていたので違うキャストでドラマのダイジェスト版を見ているような感じがしました。この後こうなってああなって…って物語が結構淡々としているのでストーリーがわかってしまうと、どうなるの?という面白みがへっちゃうかなぁと。
(なんかいつもこんな感じで映画見るとき、損してる気分になる・・・)
ドラマよりはキャストがあっていて特にオダギリジョーは男前ではあるけど変な人というイメージなのでリリーさんっぽくって(関係ないけどリリーさんめっちゃ好き!)、もこみちタワーより物語がリアルに感じられました。あとは、やっぱり母親に対する少しマザコンっぽい思いを理解するのが難しかったりします。たまたまオカンが良い人でみんなに好かれたからよいけどそうじゃなかったら…困りますよね(笑)恋人とかできなくなりそう・・・
それにこんな穏やかなストーリーにならないですもんね。それに育ってきた環境も考えも違ってたりしてわかるわ~って所も少ないかもしれません。


でも、やっぱりこういう映画を見ると親孝行しなきゃって思いますね。病気に苦しんだりする姿を見るのが辛いっていう気持ちもわかりますし、私はそういう人を見るとむしょーに悲しくなってくる。幸い自分の両親はずっと元気で働いているけれど、人生何があるかわからないですから。何かあった時にこうすればよかったなんて思っても遅い!っていうけど、こういうふうに素直に素敵に親孝行出来る人にはすぐにはなれません。自分の人生で精一杯っていうのもあるし。まぁきっと後悔するタイプでしょうね。だけど自分なりに親を尊敬してますし大事に思う気持ちもあります。人それぞれのやり方があると思うので、無理せず自分なりにやっていけば良いのではないでしょうか。
でもみんなは親孝行しなよー(笑)

2008年4月5日土曜日

映画

今日は映画を見に行きました。
「Sweet Rain 死神の精度」を見に行った。用事が終わってから見に行ったので間に合うか心配だったんですが何とか上映10分前に到着。チケットも無事購入できて5分前に入ったら…1回外に出ましたよ。。。だって…誰もいなかったんです!!あっ、入る所間違えたかな?と思って表のポスターを確認するため外に出たら、ちゃんとあってる…っという事は…えぇ!自分1人ですか?まさかね~きっとみんなウチナータイムで後から来るのねと思っていたら、予告編が始まっても1人。なんか…自分のために上映してもらってすいません!と思いつつ、席を選びたい放題だったので真ん中の1番いい席に移動しました。

人気ないのかなーと少し思いつつ、一応映画が始まるとやっと若いカップルがやって来ましたけどね。でも3人。。。最後まで3人。。。こんなの初めて(笑)
でもいい思い出になるなぁ、と思いつつも鑑賞・・・

で、この映画の内容は、
人が不慮の死を迎える7日前に現れる、ミュージックが大好きで、雨男な死神の千葉。彼は死亡予定者の観察期間を経た後「実行」か「見送り」かという生死の判断をくだすのが仕事でした…という話でとても面白かったです。っというか…自分の好きな要素が大集合!な映画でした。しかも大好きな小西真奈美がでてて、幸せでした!

最初に判断をするのは27歳のOL。どんなふうに彼女に近づくのかな?と思ったらナンパみたいな案外ベタな方法(てゆーかなんでナンパ?)でビックリなんですが、「ナンパ」の意味を知らない千葉がなんか可愛らしいです。普通なら警戒してしまう彼女も彼の不思議な魅力に惹かれます。そして今までいい事なかった人生にも、たまにはこんな事があるんだなと思う。それが素敵なんですが…自分はあのクレーマーがすぐに吹越さんだと気づいてしまったんです。声ですぐわかったんですよね。それに彼女を演じる小西真奈美がCDデビューしている事を知っていたので先が読めてしまって、もしかしてあのクレーマーに殺されちゃうの?というドキドキ感がまったくないのがもったいないですね。もし知らなかったら、まぁ!そういう事だったの!ともっと面白くなったんですが。なので最後の彼女に対する判断は予測出来ましたけど、まさかここから物語が動きだすとは気づかず…

次に判断するのは40歳のヤクザの男。殺された兄貴の復讐を考えています。ヤクザの死をたくさん見て来た千葉は今回も実行を選ぶのかと思いきや、彼に生きてほしいと思っている弟分がいて…ヤクザの抗争で復讐だったり、裏切りがあったりするので、ここはちょいとシリアスな感じになるのかな?と思ってましたけど、千葉は相変わらずのボケっぷりですし(これが可愛いんです♪)ヤクザも罠とわかっていながらも弟分を助けにきてくれて格好良いじゃない!と思ったらあんなオチですし(相手は一体どんな人なの!?)あれ?この人達みんなそうだったの?とちょっと笑えたりして楽しかったです。死神ってみんなお茶目なのかしら(んなわけあるか!)。このヤクザへの判断は…最初はなんで?って思いましたけど、これで良いのかもしれませんね。思った通りの事が出来ましたし、あの時死んでいたら彼が復讐に向かったんじゃないかと思ったんです。「復讐をしても死んだ人は喜ばない。喜ぶのは復讐した人の自己満足だ」…こんなニュアンスの台詞がありましたが、きっと彼もそういう状況になったんじゃないかな。それじゃもっと悲しい事になると思うので、辛くても彼が生きていくためにはこの判断で良かったんですね。きっと。

最後に判断するのは70歳の美容師。すぐに千葉が死神だと気づいた不思議な彼女は最後の願いとして7歳の子供を集めてほしいと言うのですが…ここまでいろんな伏線があったのでわかってましたけど彼女がなぜこんなふうに生きてきたのかを知った時…泣きそうになってしまいました。ほんと贅沢ですけど、1人映画館だったらめっちゃ泣けたのに!と思いました。だけどカップルがいますから、変な奴が1人で泣いてるよ!なんて思われないように我慢しましたけどね。あぁ~そうだったのかぁ。だから子供を…と思うと胸がいっぱいになってしまったんですね。。。彼女の生きてきた人生を考えてみると、これで良かったの?なんてわかりませんし、自分が彼女の人生を判断する事は出来ません。だけど彼女を見ていたら生きるって、辛くて悲しい事も、どうしようもない事もたくさんあるけど…素敵だなぁって思えました。だから人は一生懸命に生きるのかな・・・

で、この映画をみて本当によかった!おもしろい所もあったり、泣ける所もあったりと、自分的には大満足でした!!

2008年4月4日金曜日

ライラの冒険!

『ライラの冒険』おもしろかったですよ。 第二部の『神秘の短剣』が家の近くの2件の書店で売り切れになっていたので、すぐには読めなかったのですが、たまたま用事で行った恵比寿の三越の書店でやっと買えました。売れているんですねぇ。 もちろん、映画は本とは違い、場面が色々入れ替わっていたり、ちょっとしたことが変わっていたりしています。(本を読んでから映画を見ると少々つまらないかも・・・)
 例えば、コールター夫人が母親であると知るのは、映画ではコールター夫人から聞くことになっていますが、本ではジプシャンのマ・コスタに教えてもらい、マ・コスタがライラの乳母だったりします。 こういうような変更は映画化する上で、仕方ないんでしょうね。でも読者としてはできれば忠実に再現してほしいものです。 
さて映画と本の違いで一番びっくりしたのが、登場人物の性格です。 ライラが映画よりもおてんばで、嘘つきで、行動的(なんかいたずら娘のちょっとすごいバージョンみたいな)。アスリエル卿は利己的で、何よりも自分を優先し(自己中)、映画よりも怖いキャラです。一番本と合っているのがニコール・キッドマンのコールター夫人かもしれません。頭がよく、自分の美貌を知り尽くしており、彼女にはどんな男もなびいてしまいます。 映画の続きでは、ライラは父親のアスリエル卿を助けに行きますが、一緒に行ったロジャーが、父親のある実験に使われてしまい、命を失ってしまいます。

 ライラが死んだロジャーに会ってわびたいということが、さらなる冒険を呼びます。 いろいろな人物が登場し、意外なことが起こります。アスリエル卿とコールター夫人は・・・。 言えませんわ。 ネタバレしちゃうとつまらないので、書かないことにします。 是非、本を読んでください。ハリー・ポッターより大人向きで、面白いですよ。
そーいえばハリー・ポッターの最後の巻も読みたいなー

2008年4月3日木曜日

ゲームとDVD

今日はむしょーに暇だったのでゲーム買ってきたりDVD見たりしました。

DVDはというとバイオハザード3!ミラ・ジョヴォヴィッチ主演のシリーズ第3作。完結編らしいのですが・・・監督はラッセル・マルケイですが、とってもよかったです。カメラワーク・演出等もかなりこだわって作ったんじゃないかな?ストーリーはご覧いただくことにして、(かなりよかったです☆)ミラ・ジョヴォヴィッチは1作目より数段演技がうまくなりました。個人的にはシエンナー・ギロリーもでてほしかった。ミラは1作目はちょっと荒々しい部分もあったけど今回の作品はうまく心情も表現していたと思います。ゲームマニアにも納得のシーンもありGOOD!

ゲームは、鬼武者3!昨日の夜から鬼武者3をやりこみました。順番的にはゲーム→DVDです。
ふと寄った中古ゲームソフト屋さんで目が合ってしまい、即買いです(^_^;)。
何故かムショーにやりたくなったんですよねぇー。いったんやりだすと止まんなくて。
このシリーズは1、2ともクリアしてたので、とりあえず満足です。
カプコンのこの手のゲームは、バイオハザード(ゲームとDVD、両方いい☆)といいホント最高ですわ。
ま、落武者、と自分のクリア結果はヒドイので、このゲームのやりこみとしてはまだまだですがね(^_^;)
結局、意外と充実した一日でした。

2008年4月2日水曜日

エイプリルフール!(昨日)

今年もエイプリルフールがやってきた。4月1日午前0時をまわると同時に、ネット企業やコンテンツ企業が、自社サービスなどを使ったさまざまなジョークネタを投入。ネットユーザーを楽しませている。Yahoo!JAPANや円谷プロ、まぐまぐなどエイプリルフール常連の企業に加え、今年はGoogle日本法人も独自のネタを投入した。Yahoo!Japanは、トップページがインベーダーに侵略された――という設定で、ブラウザ上でインベーダーゲームのプレイが可能。タイトーの「スペースインベーダー」キャンペーンと連動しているようだ。
これは実際すごく手が込んでいて、よくたった一日のためだけにこんなにできるよな、と思うぐらいすごかった!!

ところで
昨日はエイプリルフールでしたね.何人かから嘘メールが来ました.私は日頃だまされるとブチ切れてしまう悪い子なのですが,この日ばかりは警戒しているため「エイプリルフールですよね?」とおしとやかな返事ができるとてもいい子になります.今回も「実は○○さんが大学を卒業していました」というメールが来たのですが,これだけはすぐに「嘘ですよね」と見破ってしまう自分はどうかと思いました。
しかしエイプリルフールだからといって嘘ばかりじゃないことに気がついた。
その結果・・・
だまされたと思ったのは,友達の友達が修士課程を修了した年に「実は就職の内定を断って博士課程に進むことになりました」という内容をブログに書いていて,「そりゃ嘘やろー」と思って気に留めずにスルーしていたら,実は本当だったことです(爆)

2008年4月1日火曜日

ユニバーサル!

今日はユニバーサルスタジオジャパンについて

ところでユニバーサルスタジオジャパンのチケットってたくさんあるんですね。
パスの種類は大きく分けて「基本パス」と「特別割引パス」の2つ。表にすると、こんな感じになります。(2008/04/01現在)
基本パス
スタジオ・パス(1日券)
スタジオ・パス 障がい者の方向け(1日券)
2デイ・スタジオ・パス(2日券)
トワイライト&デイ・パス(1.5日券)
ロイヤル・スタジオ・パス(1日券)*1
スタジオ・プラチナ・パス(年間券)
スタジオ・ゴールド・パス(年間券)
特別割引パス
【08/04/06~06/01】スウィート・アフタヌーン・パス(1日券)
【08/03/20/~07/06】ホリデー・トワイライト・パス(1日券)
Clubユニバーサル会員
バースデー・スタジオ・パス(1日券)
バースデー・2デイ・パス(2日券)
リピートWEB割引パス(1日券)*1
4歳のバースデー・インビテーション(1日券)*1
USJ-VISA提携カード会員
スタジオ・パス(1日券)
ClubユニバーサルSFC会員
スタジオ・パス(1日券)
団体向け
グループ・スタジオ・パス(1日券)
スクール・スタジオ・パス(1日券)
*1はWEB限定

それにしても、けっこう選択肢がありますね~。こんなにあったら逆に買いにくいと思う(汗)

しかもチケットをゲットするのに購入方法や受け取り方法でさらにいろんな選択肢があるので、ちょっぴりややこしくなってるみたいです。でも、基本はこの表をおさえておけばOK… だと思います。たぶん(汗)
こうしてみると基本的なチケットだけでもけっこう遊べそうなんですけど、さらに快適に欲張る場合、上の各種スタジオ・パスに加え、優先的にアトラクションやショーを楽しむためのチケットを組み合わせるという方法があるわけですね。
でもあれだけでややこしい上にさらに組み合わせなどするとよけいややこしくなって買う気も萎える(爆)

こうした優先チケットはスタジオ・パスに+α(数百円~数千円)の金額を支払うんですけど、混雑時などにその威力を発揮するようです。USJのサイトをざっと見たところでは、こんなのがありました。
通常より少ない待ち時間でアトラクションを利用できるチケット(ユニバーサル・エクスプレス・パス)、特別鑑賞エリアからショーを間近で楽しむチケット(各種チェックイン・パス)。ほかにもツアーのような特別メニューを利用するためのチケット(各種スタジオ・ツアー)などなど。
それから、食いしん坊にはうれしい(笑)食事を楽しむことをメインにしたチケットも時々登場するようですよ。(特に私はこれが一番♪)
例えば「セサミストリート™ のハッピーブレックファースト」(期間限定:08/03/20~05/06)は、ハンバーガーショップで朝食をとっているとセサミストリートの仲間たちがテーブルに遊びにやってくるそうです。
最近登場した新イベント「ファンタスティック・ワールド」の優先チケットには「ファンタスティック・ワールド・パスポートセット」というのがあるんですけど、これは鑑賞エリアの入場に加え、ショーをイメージしたメニューをレストランで楽しむことができるチケットだそうです。
これは見たい! 参加したい! というアトラクションやイベントがあれば、それをメインに優先チケットをチェックすると、ちょっといいことがあるかもしれませんね♪

こーゆー話をするとなんだか行きたくなるな~